2019.02.18
“HK field”キックオフセールレポート
大きな号砲とともに、約14000人のランナーが一斉にスタートしました。
第8回を迎える熊本城マラソンは、素晴らしい天気・コンディションのなかで盛大に行われました。
プリキュアやのび太君、スーパーマンなど様々な仮装をして楽しむ人、仲のいい人や会社の人達と一緒に出場を決めた人、あるいはガチンコランナー・・・皆想いはそれぞれです。
最近はマラソンの練習をしていなかったのでとりあえず、1Km4分くらいのペースでどこまで持つか試してみよーっという感じです。(自己ベスト3時間10分くらいだから、この時点で無謀です)
一番注意したいのは、序盤のオーバーペースですね。
Aブロックの一番後ろからスタートしましたが、ちょっと飛ばせばじゃんじゃん追い抜いていけます。
たくさん追い抜くと気持ちがいいですが、それに酔ってしまうと後半が持ちません。
とにかくゆっくりゆっくりと自分に言い聞かせて走りました。
だいたいキロ4分くらいのペースで刻んでいると集団が出来ました。
これ実は沢山の箇所で見られるのですが、要は同じ考えの人たちなんです。みんなが集団を意識すると交代で引っ張り合って一人一人のエネルギー消費を最小限に抑えることが出来ます。孤独で走るよりも安心します。
苦しい中で協力し合う、これはスポーツとしてのマラソンの醍醐味といえるでしょう。
しかし練習不足の私は長くは持たず、25kmあたりでそのペースがきついなぁと感じ始めズルズルと下がっていきました。その後はもう完全に体力不足・エネルギー切れで、30kmあたりでは歩くのもやっと(-_-;)という感じでした。
やはり最初のペース設定が今の私の力からすると飛ばしすぎでした。まぁわかってやった事ですが・・・笑
30km以降は本当は歩くのも辞めたいくらいでしたが、給水給食所のパンとかお菓子とかを食べながらなんとかゴール。。。。。
タイムは3時間41分21秒 ボロボロです。
実際のラップタイムを書いてみます。
5km 20分14秒
10km 20分06秒
15km 20分07秒
20km 20分21秒
25km 20分06秒
30km 21分40秒
35km 29分24秒
40km 38分51秒
42,195km 30分04秒
こうしてみると30km以降はひど過ぎです。
まぁいろんな人と会いましたし、沢山の応援・励ましあって楽しく過ごせたのでよかったかなぁぁ。
マラソンって普通の長距離種目とは全く違いますよね。トラックレースを制する選手でも一筋縄ではいきません。
ランナーみんな話しますが、やはり練習あるのみ。私もそれを今でも模索中です。
日本記録を出した大迫選手のようにスピード練習をする人もいれば、30km、40kmと距離を踏む人も。いろいろ試してわかる事なので練習不足というより経験不足かも。
ハヤカワスポーツでは、HMRC(ハヤカワミズノランニングクラブ)
というチームがあり私もそれに加入し、人生の、マラソンの先輩方からいろんな話を聞き楽しく練習しています。
みな走るペースや距離、参加不参加全て自由でゆるい感じでやっていますがそれぞれに目標をもってトレーニングを行っているので、年間通して練習を続けられ、記録も少しずつ良くなっています。
一人で練習されている方いらっしゃいましたら、ぜひ一緒に練習しましょう。
ぜひハヤカワスポーツ までご連絡ください。
私は今回の経験でまた、マラソンの恐ろしさも自分の弱さも再確認できました。
次の予定は決まっていませんが、ボチボチ走ります。。。