ブログをはじめることになり、何を描いていこうかと考えながら、やっぱりサッカーのことしかないか、としみじみ思う
２０１９年のとある日。
ブログには、私のこれまでのサッカー経験談や現在のサッカーについて、熊本、日本、世界。キッズから大人まで、
幅広く感じたこと、仕事上のサッカーとの関わりなどを描いていこうかなと思う。

そして、このブログが少しでも、現在のサッカーゴールデンエイジたちの参考になれば幸いである。
（毎日更新していきたい気持ちもあるが厳しいかもしれないので、そこはお許しを。）

まず最初は、私のサッカーとの出会いを描いておきたいと思う。
サッカーをはじめて、はや２７年。小学校４年生の１１月、部活ではじめたのがきっかけだ。いまの子供たちとくらべるとサッカーをはじめた時期は遅いのかもしれない。しかもそこは田舎の小学校。
春はソフトボール、夏は水泳、秋は陸上、冬はサッカー、と季節毎に部活が変わって、１年をとおしてサッカーをするということは部活ではなかった。

そして、私の父親は昔ながらの野球少年。本当は野球をやってほしかったのかもしれない。（私世代の方たちの父親はそういう方が多いのではないかなと思う。今の子供たちからするとおじいちゃん世代になるのかな　笑　）
昔はまだまだ野球最盛期。テレビでもゴールデンタイムでバンバン巨人の試合が放送されていた。

そんな私がサッカーを選んだ正直な理由、それは周りの友達がサッカー派の人間が多かったから。その一言に尽きる。
また、時はちょうどＪリーグが誕生する２年前。今でこそ当たり前となったが、昔は日本にプロサッカーがない時代。
そんな中、とうとう日本にもプロサッカーリーグができる！と盛り上がっていた時。タイミングもよかったのかもしれない。
単純と思われそうなその選択が、今となっては私の人生において、本当に幸運だったと思っている。

そして、本格的に１年をとおしてサッカーをするってなったのは、中学校に入ってから。そこから高校、大学、社会人、
３７歳になった今でも、仕事とプライベートの両方でサッカーと関われている。
サッカーをとおして色々な方と出会い、たくさんのかけがえのない財産ができた。そして、これからもその財産は増え続けていくだろう。

ということで、最初から長くなってしまったが先にも述べたとおり、これから少しずつ私の今までのサッカー経験談や仕事としてのサッカー、現在のサッカーの流れ、などなど私が感じたことをここに描いていきたいと思う。