2019.02.18
“HK field”キックオフセールレポート
とあるお客様(S先生)からの御誘いで急遽出ることを決めたマラソン大会。名前は聞いたことがありますが、どんな大会なのか、場所はどこなのか、それすらわからず、ただただ10kmの部にエントリーしました。
S先生の案内で会場に向かいましたが、右には山、左には海、天気も良く最高のコンディションでした。車から降りると潮の香り、会場の上には大漁旗、走る前からすごく感じのいい大会だなぁと感じました。
そもそもこの大会に出ようと思ったのはただ何となくという感じで、特に目標などはありませんでした。しかし大会が近づくにつれ、やっぱり出るからにはいいタイムを出したいという欲が出てきてしっかり練習、調整を行っていました。
いざスタートラインに立つと楽しみでしょうがないという感じで、高校の時のレース前の緊張感など少しもなくダラッとした感じのスタート。最初は道幅が狭く走りにくいですが、観客と近く、間近で応援を受けるので私はむしろその方が元気が出ます。
コースは多少アップダウンはありますが、平坦が多く走りやすいコースでタイムを狙うにはいい大会だと思います。私はというと前半の出遅れがひびきダラダラと後退していき中途半端な結果になってしまいました。まあ最低限の走りができたのかなと。
今日は気温も低すぎず風もなく、上は半そでシャツにランニンググローブを、下はランニングハーフパンツという服装。箱根駅伝でもありましたが、スタート前は寒くなくてもレースの途中で寒くなり体が思うように動かないということがあります。冬場は出来るだけ手袋またはアームウォーマーの着用をお勧めします。
まあそんな感じでレースが終わりましたが、この大会のすごいところはこれからで、参加者全員にカレーライスの無料券が配布されていて、レース後にそれを食べるんです。さらに温泉の割引券もついています。そして参加賞で鯛(申し込みの時に選択)をもらえます。これで参加料が3,500円というのは驚きです。帰って家族でお刺身にして食べました。
種目は10kmの他に、5km、3kmがあり、家族で一緒に参加もいいでしょう。
エリートの方は10kmのペースがキロ3分20秒くらいなのでいい練習に、または自己ベストの更新にいいかもしれません。地域の特色を感じるいい大会でした。
私の2019年は、年始からマラソンに出場しいい感じでスタートが切れました。
これを機に熊本城マラソン(参加確定)含めいろんな大会に出て競技力向上と、走りを通してその地域の事や人を深く知っていきたいと思います。